お住まいの概要
■エリア : 西宮市 ■土地面積 : 138平米 ■建物面積 : 125平米
Iさんのプロフィール
■ご家族構成 ご主人さん : 39歳、奧棣 : 36歳、お子さん : 長男9歳・次男6歳・三男3歳
■ご趣味 ご主人さん : 音楽鑑賞・旅行、奧さん : 旅行
■ご勤務地 ご主人さん : 大阪市(交通手段 : 電車)
「家を買うことは、環境を買うこと」
利便性が高く、快適な都市型の
暮らしを実現した体験談。
ひとりひと部屋、家族5人がゆったり
暮らせる住まいが欲しいがきっかけ
アメリカで暮らして4年。日本に帰国してからは、神戸・御影の社宅に住んでいました。
3人の子どもをひと部屋に押し込んで暮らしている状態でとても狭く、子どもの友だちが遊びにきた日はもうギューギュー詰め。これから子どももどんどん大きくなりますから、家族5人がゆったりと暮らせる住まいを購入しようと、御影周辺のマンションや住宅展示場を見学していました。見てまわるうちに、ひとりひと部屋が確保できる5LDKはやはり必要だと考え、一戸建に絞って物件を探し始めました。
インターネット検索で5〜6社に問い合わせのメールを出し、一番早く返事があった不動産会社を訪れることに。
区画整理事業区域内の希少な宅地を購入決意した理由は…
「家を買うことは、環境を買うこと」ですから、私が営業の担当者に出した希望条件は駅に近く利便性の高い立地であること。そして子育てにふさわしい環境が整っていることでした。通勤も買い物も、ちょっとした外出も軽快にできるような快適な都市型の暮らしが希望でした。
当初は御影周辺で探したのですが思うような宅地がなく、候補エリアを西宮まで拡げることに。その時、担当の方から受けた地図を見ながらの市況レクチャーが、家を買う上で一番役に立ちました。
それからオススメしてくれたのが今のこの立地。西宮北口駅へ歩いて10分の区画整理事業区域内でした。初めて現地を見たときは造成工事の車両が行き来しているだけで何もありませんから、ピンとこなくて「ここが本当にオススメなの?」という感じ。そこで担当の方は役所にまで出向いてもらってきた、区画整理事業の街並み完成予想パースや詳しい資料をみせてくれて。学校隣に計画公園ができる予定で、なかなかお目にかかれない希少性の高い物件だとわかりました。
アメリカでは、子どもを通わせたいと思う学校の周辺に、良好な住環境が自然に育っていきます。ここもやがて、そうなるだろうと思い描いています。
住みよさや便利さを実感。どんな家をつくるかより
どんな土地に住むかが大事
元々、土地探しよりもどんな家を建てようか、どんな家具を置こうかと家の中を重視していた私たち。ハウスメーカーも何十社と訪問しました。しかし、あれだけこだわっていた家づくりも実際始まってみると家族5人が住みやすい間取りや5人分の収納スペースを考えるとあまり選択肢はありませんでした。
予想とは違う家探しでしたが、実際に家が出来上がり住んでみると、営業担当の方がその土地を薦めていた理由が一つひとつ実感できました。前にマンションが建っていますが、歩道付きの幅広い公道があるため日当たりや風通しの心配がないこと。両隣の家との間隔が広く、プライバシーが確保できることなど、「ああ、ここはやっぱり良かったんだ」と夫婦で話しています。西宮北口駅まで歩いて10分で行けて、通勤も便利ですよ。実家の両親や友人も訪ねて来やすいし。
以前住んでいた阪急の御影辺りは坂道だったのですが、子どもたちはお友だちの家まで自転車で行けるといって楽しそうです。結局、家よりもこの場所に何より満足しています。