住宅購入経験者からのアドバイス

100点の家を手に入れた住宅購入者からのアドバイス

Kさんから戸建て購入を検討されている方へアドバイス

周辺環境に関しては晴れの日だけでなく、雨の日などコンディションの良くない日も現地に足を運んで確かめることをお勧めします。そのコンディションによって見えなかったものが見えたりします。あと私の場合は建売住宅でも着工前なら設計変更ができるなど、ラッキーなことがありました。できるかどうかわからないことは、そのまま自分の中でとどめずに、不動産屋さんにぶつけてみると私のようなラッキーがあるかも。でもいくら考えても後から何か気に入らない部分は出てくるなというのが、正直な感想です。過度な期待はせず、100点の家だと思い込むことも満足のいく家探しのコツかもしれません。

Kさんのお住まい探し

【購入の検討開始】
・家さがしの動機は?
①親元での同居から独立
②自分たちの家を持ちたい
③通勤時間の短縮

【家さがしスタート】
・家さがしの期間は?
約1ヶ月

・探し始めたころのご希望条件は?
①新築一戸建
②阪急今津線・宝塚線沿線
③土地30坪以上、予算3500万円
④駅から平坦な道のり

・よく使っていたサイトは?
物件情報は担当の方にお任せだったので使っていません。

・見学した物件数は?
3物件

・ご購入直前のご希望条件は?
①敷地の広さ
②閑静な住宅地

・決定されるにあたってのネックは?
駅までの距離

【購入物件決定】
・決定した要因は?
①建売住宅だが、図面の変更が可能だったこと
②緑の多い閑静な住宅地
③土地が広く、予算内であったこと

【契約】
・ご新居の自慢のポイントは?
①各部屋の豊富な収納
②垂れ壁のない開放的な対面キッチン
③催事もできる床の間付きの和室(8畳)

【入居】
・もっとこうだったら良かったという点は?
①玄関からリビングへの動線を、キッチン側以外にも設けたらよかった。
②電気温水器の室外機が庭を分断しているので、事前に配慮できればよかった。

 

Kさんがお住まいの戸建ての用途地域

■第1種低層住居専用地域
第1種低層住居専用地域は、低層住宅の良好な住環境を保護するために定める地域です。低層住宅などのほか、小規模な店舗や事務所を兼ねた住宅および小・中学校などの日常生活に必要な施設に限り建てられます。

(第1種低層住居専用地域のイメージイラスト)

<用途地域とは>
用途地域は、住環境の保護と、商工業の維持増進を推進しようとするために定められています。これは建物の用途、形態などを制限することにより、土地の合理的な利用を誘導するもので、12種類あります。

 

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